中川ひろしの一般質問
【平成31年第1回定例会】
子どもへの虐待防止に向けた当市の取り組について

     
子どもへの虐待防止に向けた取組みの重要性が叫ばれ、国・県においても取組みがおこなわれているにも関わらず虐待死は後を絶たない。本年1月には隣の野田市においても当人から虐待から助けを求めるSOSが発信されているにも関わらず、ちいさな命が絶たれる事件が発生した。
今回虐待死に至った原因については様々な理由が報道されているが、その対応に難しさがあることも事実である。だが、子どもの人権を守るためには如何に困難が伴おうとも虐待死はあってはならない。
一般的に虐待への対応を行う専門機関としては県管轄の児童相談所という意識があるが、各自治体の役割と責任にも大きなものがある。そこで、当市における虐待防止に向けた取組み状況について問う。


〇今回の事案について「重篤な事態ではない」との判断が助けを求める小さな命を救えなかった原因とされているが、当局はこの判断の問題点をどの様に分析しているか。

〇この度の事案では虐待を防ぐにあたり「あってはならない事」が多数指摘されているが、当局として「あってはならない事」として理解・把握している項目とこれまでの取組み状況はどうか。

〇暴力による虐待をする親は総じて外面が良く、子どもも暴力をふるっていない時の親は好きと答える、プライバシー保護の問題もあり、その実態把握に多くの困難が伴うと言われているが、当市における実態把握はどのように行っているか。

〇今回の事案では児童相談所との連携不足も指摘されているが千葉県柏児童相談所との連携において、特に注意して取り組んでいる点は何か

〇今回の事案は小学生であったが、虐待の問題は乳幼児にも関連することであり市の担当部署が複数にまたがることとなる。各部署の連携と責任の所在をどの様な形で明確化しているのか。

〇現在の虐待防止に向けた国・県・市の仕組みにおいてどのようなところに課題があると考えているか。その対応をどの様に考えているか。

【ポイント
今回の問題は、保護者の訴えるという執拗な要求に負けて職員がSOSを発したアンケートを渡してしまったことが、被害女児に訴えても無駄と強く思いこませその後の対応を極めて難しくしたことがあります。
実は、行政職員は常にその職務に係ることで個人的に訴訟を受けるリスクがあるにも拘わらすそのリスクから守られていません。毅然として職務に当たれるよう訴訟費用を負担する制度が必要性を訴えました。
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【平成30年第4回定例会】
平成31年度予算編成について問う

    
平成31年第1回定例会への上程に向けて執行部においてその編成作業中である平成31年度予算の編成方針について問う

〇平成30年度の予算審査、平成29年度決算審査において議会全体の合意事項として示した指摘要望事項により具体的に取り組むことを想定している事業はなにか。

〇平成31年10月1日より消費税が10%となるがそれに伴う影響についてどのように分析しているのか。

〇予算編成段階で人件費・物件費(臨時職員賃金)、暫定措置などを含む総事業コストをどの様に把握しているのか。

〇予算編成時に見積もり徴取を3社以上としているが、3社に満たない場合どのような取り扱いをしているのか。また、実際の入札における応札数との関連をどの様に分析しているのか。

【ポイント】
予算編成が最終段階に入りつつあるこの時期で、各会派の長老や論客と言われる議員が予算編成について尋ねるのが常ででしたが、近年は余り見られなくなりました。
行政のチェック機関としての議会の重要な役割なのですが・・・・。
【平成30年第3回定例会】
当市の行政運営におけるコンプライアンスとガバナンスに関する市長の考えを問う
    
行政運営や企業経営においてコンプライアンス(法令順守)とガバナンス(内部統制)は非常に重要であることは言うまでもありません。これらを強化するためのセミナーや書籍も数多くありますが、あらゆる方面で問題となる事象や事件が発生しており、残念ながら当市もその例外ではありません。そこで当市の行政運営におけるコンプライアンスとガバナンスに対する市長の考えについて問う。

〇市民に約束したことを実施することとコンプライアンスとどちらが重要だと考えているのか。

〇井崎市長就任以来、職員の不祥事がたびたび発生していることについてその原因がどこにあると考えているのか。

〇平成29年第3回定例会で問題となった流山スポーツフィールドの計画変更手続きにおいて「あってはならない事が起きた」と市長は答弁しているが、再発防止に向け実施した再発防止策は何か。

〇組織においてコンプライアンスやガバナンスは誰のためのものと考えているのか。

【ポイント】
行政機関は法令順守をするのが当然と思われているが、実際には疑わしいケースが国においても多数発生している。当市に於いてもその例外ではないとの観点から当市に於ける実例を挙げて問いただした。
つくばエクスプレスで近年多発している事故について問う

    
開業当初は快適さと定時性が売り物であったつくばエクスプレスも近年は混雑とそれによる遅延が日常的に発生しています。私はこれまで利用者としてその安全性について疑念を持ち一般質問してきました。昨今の事故の発生状況を見ると自殺と思われる以外の重大人身事故こそ起きていないものの私が懸念した重大な事故が近い将来起きるのではないかとの懸念がぬぐえません。その懸念を払拭するためにもつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の次回株主総会においてその安全性について確認すべきと考え、以下について問う。

〇直近5年間につくばエクスプレスで発生した事故はどうなっているか。またその事故の内容はどのようなものか。

〇つくばエクスプレスが開業以来実施してきた、安全対策は具体的にどのようなものがあるのか。

〇安全対策は東京駅延伸・混雑緩和対策に優先する最重要な課題と考えるが当局の見解はどうか。

〇本日、私が提起したことを株主総会で確認し、問題のある部分があればその対策を求めるべきと考えるがどうか。

【ポイント】
開業当初は最新鋭を誇った安全設備も近年では陳腐化しつつあることや、安全設備に頼った運行が大きな事故を引き起こす可能性が考えられることから、新都市鉄道株式会社の株主である流山市として安全対策の強化を申し入れることを問いただした。
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【平成29年第4回定例会】
平成30年度予算編成方針について市長に問う

    
来年の第1回定例会への上程に向けて執行部においてその編成作業中である平成30年度予算の編成方針について市長に問う。

〇予算編成方針において、平成29年度と比較して異なっている点は何か。また、その理由は何か。

〇平成29年度の予算審査、平成28年度決算審査において議会全体の合意事項として示した指摘要望事項についての取り組み状況はどうか。

〇平成30年度において想定している新規事業は具体的にどの様なものか。

〇実施計画に記載はないものの平成30年度事業として取り組む必要があると判断している事業は何か。

〇義務的経費の膨張抑止に向け、どの様な具体的取り組みを想定しているのか。

〇人件費・物件費(臨時職員賃金)に関してどの様なコスト意識を持っているか。

【ポイント】
予算編成が最終段階に入りつつあるこの時期で、各会派の長老や論客と言われる議員が予算編成について尋ねるのが常ででしたが、近年は余り見られなくなりました。
【平成29年第3回定例会】
マンモス校誕生に備えた教育委員会の体制強化について

    
現在、おおたかの森地域や南流山地域において、小学校の新設や既存校への増設校舎建設の事業が進められているのは周知のとおりである。しかしながら、これに伴い文部科学省が法令において定める過大規模校となる31学級を大きく超える小学校が当市において複数誕生することとなる。人口減少時代にあり学校の統廃合が大きな政策課題である自治体が多い中、贅沢な悩みとも言え、人口増にこれまで尽力された市長の功績をおおいに評価するものです。これまでに例を見ないマンモス校がそれも複数同時に生まれることは、校舎や体育館、校庭やプールといったハードの面以上に学校運営に関わる知見というソフトの面で調査研究を行い、それに向けた準備を進めねばならないと考える。いうまでもないがソフト面の調査研究や準備には量的・質的人的資源が必要不可欠である。また、本年3月に改訂、平成32年4月に施行される新学習指導要領への対応も同時に必要になる。以上のことから、教育委員会における担当部署の人員拡充を含む体制強化が必要と考える。よって以下について問う。

〇学習指導要領で定める授業を行うにあたり必須であると教育委員会が考える特別教室は何か。

〇井崎市政となって以降の学校教育部の人員体制の変遷はどうだったのか。

〇現時点で教育委員会が考えるマンモス校であるがゆえに生じると考える課題は何か。

〇現在小学校では1校当たり47学級を想定しているが中学校においては何学級と想定しているのか。

〇これまでに実施したマンモス校対策の調査研究はどの様なものがあるのか。

〇現在の人員体制でマンモス校における児童生徒に適切な教育を提供できるハード・ソフト面の環境提供が可能と考えているのか。

【ポイント】
児童生徒数の急増に対して、行政の対応が遅れがちであるとの認識から今回はソフト面からの対応や体制の強化を問いただしました。
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【平成29年第1回定例会】
今後の焼却施設の整備方針について問う

     
当時最先端技術とされた流動床式ガス化溶融炉を採用した流山市クリーンセンターが竣工しこの2月でまる13年が経過する事となる。最終処分場を市内に持たない当市にとっては焼却灰の量を大幅に減らすことが出来る半面、福島第一原子力発電所の事故に伴いその焼却灰が高濃度の放射能に汚染されその最終処分において大きな負担を強いられている。通常焼却設備の寿命は約20~25年程度とされている一方、新たな施設の建設には用地選定から含めると5~6年を要する事を考慮すると当市に於いても次期の焼却施設の在り方について検討に着手する時期となっていると考える。当局の整備に関する方針について問う。

〇現在の流動床式ガス化溶融炉を当局としてどの様に評価しているのか。

〇国では長寿命化、広域化を推進する方針である。当市に於ける今後の施設の在り方は更新なのか、長寿命化なのか、広域化なのか。

〇今後の検討スケージュールをどの様に考えているのか。
おおたかの森市域の学校整備の方針について問う

     
昨年9月の第3回議会における私の一般質問で、おおたかの森地区の学校教室不足を明らかにした。さらに、第4回定例会に於いては、藤井議員の質問に対する答弁では校舎増設に止まらず新設小学校の計画の必要性についても市長は認める事となった。本地区における学校施設整備は後手後手に回っており、市長の政策的判断ミスは明らかであると考える。
今後の同地区における学校整備の進め方について当局の考えを問う。


〇市長の政策判断のミスでまたもや通学区域を変更する事で子供たちに負担を強いる事についてどう考えているのか。

〇新設小学校が必要と判断した、具体的根拠は何か。

〇新設小学校の完成は平成33年春を見込んでいるとの事であるが、それまでのおおよその計画はどうなるのか。

〇新設小学校が必要な期間は僅か10~15年と思われるが、どの様な設計コンセプトが新設小学校に必要となると考えているか。

〇2度あることは3度あるではないが小山小学校、おおたかの森小中学校の失敗を繰り返さないために何が必要と考えるか。

【ポイント】
児童生徒数の急増に対して、行政の対応が遅れがちであるとの認識から今回は学校建設というハードト面からの対応を問いただしました。
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【平成28年第3回定例会】
流山おおたかの森駅地域の小中学校の整備状況について問う

     
昨年4月のおおたかの森小中学校開校、現在小山小学校の校舎増築工事を進めるなど、流山市当局としても学校施設の整備に努めているところであるが、流山おおたかの森駅周辺には大規模マンション建設が延々と続いており児童生徒数が急速に増加している。来年春のおおたかの森小学校の新入児童数は300人にも達すると仄聞しておりこの先どうなるのだろうという言い知れぬ不安が保護者の間に広がっている。
先に移転開校した小山小学校では当局が児童生徒数増加の予測を見誤った結果、低層で瀟洒な校舎は開校僅か7年で仮設校舎・増設校舎の建設で見るも無残な姿となり運動会もままならない状況となっている。
いうまでもないが、義務教育環境の提供は自治体の義務であり「学ぶ子にこたえる、流山市。」のキャッチコピーを掲げ市民誘致を図ってきた流山市は更に重い義務を負っていると考える。
同地区の学校整備における問題点を明らかにし、今後の当局の対策を質すため以下について問う。


〇小山小学校、おおたかの森小中学校の設計当初の普通教室数、普通教室として転用可能な特別教室数はそれぞれいくつだったのか。

〇各校の来年4月から向こう6年間の児童生徒数と必要となる普通教室数をどう予測しているのか。

〇現在当局が明らかにしている計画で必要な教室数が確保できると考えているのか。

〇おおたかの森小中学校は風の流れを取り入れ夏場の空調を不要とする設計でありその設備は不要と説明しているが間違いないか、また今後もその考えは変わらないか。
【平成27年第4回定例会】
流山おおたかの森駅前市有地有効活用事業優先交渉権者選定手続きについて問う

   
流山おおたかの森駅前市有地有効活用事業優先交渉権者についてスターツコーポレーションに決定した旨の報告が去る11月17日開催された全員協議会においてなされた。私が本年第2回定例会で流山セントラルパーク駅前市有地有効活用事業においてその選定に重大な疑念があると指摘したスターツコーポレーションが再び選定されたことに驚きと疑念を禁じ得ない。従って、優先交渉権者選定に関わる手続きを明らかにすべく以下について問う。

〇おおたかの森駅前市有地取得のための費用は総額幾らか。

〇.スターツコーポレーション案が他の提案に対し優れていると判断した根拠は何か。

〇.選定委員会の構成メンバー誰で、メンバー選定の根拠は何か。

【ポイント】
他の応募者も超一流のディベロッパーなのに何故、スターツコーポレーションばかり続くのか? 公平な事業者選定が行われていないのではという観点から問いただしました。
【平成27年第2回定例会】
流山セントラルパーク駅前市有地利用の現状について問う

流山市が巨額費用を投じて取得した流山セントラルパーク駅前市有地に来春開校予定とされている私立小学校建設工事が全く進んでいない。暁星国際学園及びスターツコーポレーションによる当該市有地の活用事業継続に重大な懸念が生じる可能性が有ることから以下について問う。

〇幼稚園の定員と現在の園児数はどうなっているか。
また、来春開校予定の小学校の定員は何人か。

〇平成27年春の小学校開校は本当に出来るのか。

〇幼稚園・小学校を運営する暁星国際学園の経営状況が好ましくないとの話を仄聞するが、市当局はどの様に認識しているのか。
流山市における特別養護老人ホームの現状について問う 

   
市内の特別養護老人ホームでは多くの入居待ち待機者が発生していると聞く。少子・核家族化が進む中、特別養護老人ホームの拡充は大きな行政課題となることから以下について問う。

〇要介護度4以上の入所待ち待機者数は現在何名となっているか。

〇現時点で明らかとなっている特別養護老人ホーム開設計画と今後の計画はどの様になっているか。

〇現在の計画通り特別養護老人ホームが開設された場合、入居待ち待機者数はどの程度となると見込んでいるのか
流山市に於いても特別養護老人ホームの設置は公募で行われているとされるが、市の広報・ホームページには公募やその結果についての記載が無く近隣他市と比較してその透明性が劣っていると言わざるを得ない。よって、以下に付いて問う。

〇当市における公募手続きはどの様に行われているのか。

〇公募と言いながらその状況を市民に一切公表していないのは何故か。

【ポイント】
当市に於ける特別養護老人ホームの事業者選定過程が他市と比較して不透明なのではと問いただしました。
【平成27年第1回定例会】
南部中学校の通学路の安全対策について問う 加交差点海老原商店西側から松戸野田線へ抜ける市道41034号線は、南部中学校生徒の多くが利用する通学路となっているが、その一方、加交差点がクランク状の変則交差点であることから抜け道と化しており交通事故発生を懸念する声が周辺住民よりあがっている。通学路の安全対策についての当局の認識と今後の対応について問う。

○ 当該道路の状況をどのように把握しているのか。

○当該道路における交通事故の発生状況はどうか。

○何らかの対策を実施すべきと思うが当局の見解はどうか。
学校敷地内の特別産業廃棄物保管について問う 東深井中学校敷地内に特別産業廃棄物であるPCB廃棄物の保管場所がある。PCBは人体にとって極めて有害な物質であり、いつまでも学校敷地内に保管するのは問題と考える。当市におけるPCB廃棄物の保管状況と今後の対応について問う。

○ PCBはどのような物質と認識しているのか。

○当該の保管場所はいつからあり、具体的にどのような量のPCBがどのような形で保管されているのか。

○同様の保管場所は、この他にもあるのか。あるのであれば、それはどこか。

○ 保管及び処分状況の届け出が義務付けられているが、届け出状況はどうなっているのか。

○法令では平成39年3月31日までに処理することが義務付けられているが、PCBをいつまで保管しておくつもりなのか。
市民総合体育館の指定管理の現場の状況について問う NPO法人流山市体育協会は市民総合体育館の指定管理者となっているが、現場の責任者に対する苦情が多くの市民から長きにわたり寄せられている。再三にわたり指摘をしているが、一向に改善されない現状について問う。

○指定管理者制度の目的は何か。

○現在の市民総合体育館の状況はその目的に沿っていると認識しているのか。

○生涯学習センターと比較し、自主事業に極めて不熱心な印象を受けるが、当局の認識はどうか。

○責任者の交代を発注者の立場から強く要求しないのはなぜか。
【平成26年第4回定例会】
運動公園周辺地区(流山セントラルパ ーク駅周辺)土地区画整備事業の遅延について問う 再三にわたり事業終了時期が見直されている本事業であるが、これまでの遅延の原因をどの様に捉え、流山市当局としてどの様に対応してきたのか。

○当該事業のこれまでの見直し経緯と現時点の進捗率及び完了予定時期はどうか。

○これまで再三事業計画を見直す事となった最大の原因は何と考えているのか。

○事業遅延回避に向け、市当局は具体的にどの様な対応を行ったのか。

○事業遅延により事業に協力している地権者は土地を塩漬けにされたまま固定資産税を払い続けている現状をどう考えるのか。

何時までも完成しない都市計画道路3・3・2号線は当該地域での土地利用が進まない大きな原因となっているが、その早期完成に向けた取り組みについて問う。

○都市計画道路3・3・2号線の現時点の完成時期はいつか。

○早期に完成できない理由は何か。

○流山市当局として早期完成に向け、具体的に何をしてきたのか。
流山セントラルパーク駅前市有地活用事業について問う 運動公園周辺地区(流山セントラルパーク駅周辺)土地区画整備事業において巨額の費用を投じて取得した用地であるが、暁星国際学園とスターツコーポレーション株式会社との共同事業体に借地させる事となったがその契約の在り方について問う。

○当該の市有地を取得するために使った費用は幾らか。

○共同事業体との契約開始日は何時で、借地料は何時から発生するのか。また、その借地料は年間幾らか。

○当該事業者を選定した理由は何か、改めて確認する。
【平成26年第3回定例会】
小中学校併設校開校に伴う通学区の変更に伴う問題について問う 来年春の小中学校併設校開校に伴い、通学校が変更となる児童、生徒がいる。一部の児童、生徒の間には併設校ではなく、このまま既存校に通学したいとの強い要望がある。これら児童、生徒への今後の対応について問う。

○既存校から、併設校へ通学区が変更となる児童、生徒数は各校毎にそれぞれ何人いるのか。

○併設校に変更となる児童、生徒にこれまでどのような説明をし、どの様な反応があったのか。

○教育委員会は、通学区の例外は認められないとの立場と聞いているが、行政側の都合で児童、生徒に精神的苦痛を与えることを教育者の立場としてどの様に考えているのか。
マンションにおけるコミュニティのあり方について問う おおたかの森周辺に限らず市内には大規模マンションが続々と建設されているが、耐震・免震構造であることもあり他人の世話はならない、管理組合があれば十分と自治会の設立されていないマンションも多い。そこで、マンションにおける管理組合、自治会、近隣コミュニティとの連係のあるべき姿について市当局の考え方について問う。

○中大規模マンションにおいて、自治会は必要と考えているのか。

○ 自治会のないマンションを担当する民生委員・児童委員は誰の推薦を受けているのか。

○ 管理組合に自治会としての機能を持たせることについてどう考えるか。

○マンションと周辺地域自治会との関係のあり方をどの様に考えているか。
任期付き職員の採用について問う 平成14年施行の地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律により当市でも任期付き職員の採用を行っているが、当市における運用を問う。

○これまでにこの制度を利用して採用した職種、採用時期、在職期間はどうなっているか。

○再任用をしているケースはあるか。再任用がある場合その理由は何か。

○任期付き職員の再任用は妨げられないとされている事は承知しているが、再任用を繰り返すことはそもそもの法の主旨に反すると思うが当局の見解はどうか。
【平成26年第2回定例会】
駅前送迎保育ステーションと延長保育について問う 平成26年第1回定例会予算審査特別委員会に於いて当市より駅前送迎保育ステーション事業の委託を受けている社会福祉法人高砂福祉会が、同事業を不適切に運用していた問題について問う。

1日100円という安価な利用料にて運営される「駅前送迎保育ステーション」の事業目的は何か、また送迎保育ステーションの設置者は誰か、改めて確認の意味で問う。


○ 駅前送迎保育ステーション事業時間である18時以降は延長保育となるが、その利用状況はどうか。また、その際の延長保育料の収入は誰か。

何度となく、利用者数の偏りを指摘してきたのにこれまで放置してきたのは何故か。また、その責任の所在は何処か。

○送迎バスは白ナンバーで運行されているが、問題ないとする法的根拠は何か。
来年度の学童保育所指定管理者募集方針について問う 平成27年4月には学童保育所の指定管理業務にかかわる契約が一斉更新となるが、更新における事業者選定方針について問う。

○自主運営から指定管理者に移行した結果をどの様に総括しているのか。

○ 指定管理者により委託料に大きな差があるがその差に見合う事業の内容や事業収益に差はあるのか。

○公共サービスとしての公平性の担保と適切な事業費とするために契約更新に向けどの様に取り組むのか。
総合体育館の指定管理者としての流山市体育協会の体質改善について問う 平成25年第4回定例会の総合体育館の指定管理者選定議案の審査において指摘されたNPO法人流山市体育協会の問題の改善状況について問う。

○ 先の審査で指摘した点についてその後どの様に改善したのか。

○体育協会はその任意団体時代の生い立ちから、指定管理者の受託事業者として相応しいと言い切れるのか。

○現在建設中の新総合体育館の指定管理者選定方針をどの様に考えているのか。
【平成26年第1回定例会】
流山有料道路の早期無料化実現の進捗状況について問う 平成23年第1回定例会において私が取り上げた日本で一番通行料の高い流山有料道路の早期無料化実現に向けた当局の対応とその後の進捗状況について以下、問う。

○ 先の私の一般質問で指摘したネクスコ東日本と千葉県道路公社の間の不透明な通行料収支、費用負担について確認した結果はどうだったのか。

○無料化の早期実現に向け、流山市として具体的にどの様な対応を実施したのか。
つくばエクスプレスの東京駅延伸と混雑緩和対策の進捗状況について問う 平成23年第1回定例会において私が取り上げたつくばエクスプレスの東京駅延伸と混雑緩和策のその後の進捗状況について問う。

○東京駅延伸と混雑緩和策の重要性を当局としてどう認識しているか。

○東京駅延伸と混雑緩和策について当局はどの様に現状把握をしているのか。

○先の私の一般質問以降、当局が行ってきた実現に向けた具体的取り組みは何か。

○今後の当局の具体的な取り組みは何か。
市内小中学校間の施設格差の解消策について問う 現在、建設の進められている小中併設校と市内の既存小中学校施設では著しい施設格差が生じることを踏まえ、格差縮小に向けた当局の具体的施策について問う。

○教室へのエアコンの設置が実施されることは聞き及んでいるがそれ以外の具体的な解消策は何か。
○当局はファシリティマネジメントという言葉を再三口にするが、そもそもファシリティマネジメントとは何か。
○ファシリティマネジメントと公立小中学校の経営はそもそも馴染むと考えているのか。
政策や施策の長期的な展望の在り方について市長に問う 地方公共団体の首長や議員の政策や施策において長期的な展望を持つことは非常に重要なことと考える。そこで、市長の持つ政策における長期的展望についてその考えを問う。

○政策や施策における長期とは概ね何年程度と想定しているのか。

○長期的展望の要素として何があると考えるか。

○短期的市民要望とのギャップが生じた場合、どの様に折り合いをつけてゆくのか。
【平成25年第4回定例会】
防災にかかわる諸施策の実施状況について問う 現在、各自治会に防災無線子機の設置が進められているが、遅々として進んでいない。防災無線子機の設置の有効性については諸説あることは承知しているが設置事業が唐突に実施されたことは大いに問題と考える。よって以下について問う。 従前にも防災無線子機が自治会長宅に設置されたがその所在、活用状況、効果をどのように把握していたのか。

○ 今回改めて防災無線子機を自治会に設置することとした経緯はどうなっていたのか。

○ 設置の進捗状況はどうなっているか。

○設置をした自治会の責任についてどう考えているのか。

○今後の運用についてどのように想定しているのか。

○ 残った購入済み防災無線子機はどのように利用してゆくのか。

避難所は有事の際に不可欠なものであるが、現在当市で進められている避難所整備はその運営が伴わなければ意味がない。よって、以下について問う。

○全市民を避難所に収容することは不可能である。有事の際に避難所を利用
    する市民としない市民をどのように判断するのか。
○災害の内容によって利用すべき避難所が変わる可能性があると思うが当局
    はどのように考えるか。
○避難所の責任者の担い手はどうあるべきと考えるか。
○耐震・免震マンションなどを補助的避難所として活用することについてどう考え
    るか。
○自主避難所との連携をどのように想定しているのか。
度重なる防災危機管理課所管事業における不手際について問う 小学校教室の災害時連絡拠点の自治会への割り当て、防災無線子機の自治会設置、議会・関係者との連携なく進められた総合防災訓練、官民協働危機管理クラウドシステム実証実験の直前になっての延期など、手前勝手に起因する防災危機管理課所管事業に不手際が次々と発生している。当該部署に対するマネジメントは大いに問題である。よって、以下について問う。

○不手際が続いているが当局は問題意識を持っているのか。

○再発防止に向けどのような方策を講じるのか。
防犯灯の設置・運営の在り方について問う 現在、防犯灯の設置・運営は市からの補助金を受け自治会が担っているが自らの生活道路ばかりでなく都市計画道路までその範囲に入っており運営面の負担ばかりでなく自治会未加入の市民との間での経済的負担の不公平も生じている。全面的な公的管理とすべきと考えるがどうか。
【平成25年第3回定例会】
共助による共助による共助による共助による共助による地域の地域の地域の支えあいへの取組みについて問ういて問う 民間奉仕者により構成される民生委員制度は共助の典型的な仕組みの一つであるが、この制度が生まれた終戦直後と比べ社会情勢が大きく変化している。「社会福祉の増進に熱意」だけで民生委員を務めることは現在では極めて困難であり、政からの活動の支援は不可欠なものと考える。よって、以下について問う。

○民生委員の身分はどのようなものか。

○民生委員に対する費用弁償はあるのか。

○民生委員はどのように選出されているか。

○民生委員の主な職務は何か。

○民生委員の活動に必要な行政からの情報は適切に提供されていると考えて
     いるか。
新たな共助として当局が導入を進めている地域見守りネットワークであるが既にいくつかの問題を抱えていると仄聞する。よって、以下について問う。

○適切な最少構成単位をどの様に認識しているか。

○地域の基礎的コミュニティである自治会との関係をどの様に位置付けている
     か。
○対象者をどの様に把握し、提供しているのか。
昨年新たな姉妹都市となった石川県能登町との今後の市民交流について問う 姉妹都市盟約以前より、双方の教育委員会レベルで小学生の交流が行われ当市では「能登町へ行く自然体験ツアー」が毎年募集されているが、その参加者数は減少傾向であり、「絆」を深めるためにも何らかの対応が必要と思慮する。よって、以下について問う。

○相馬市、信濃町とはどの様な市民交流が行われているか。

○友好姉妹都市をPRするためにどの様な事業を行っているのか。

○教育委員会として交流活発化に向けどの様な取組みが必要と考えているか
小中併設校建設費圧縮と既存校との格差是正について問う
本年第1回定例会予算審査特別委員会に於いてその奇抜なデザインによる巨額な建設費が問題となり、市長は小中併設校建設費圧縮の検討を約束したにも関わらずその結果は提示されないままである。単なる事業の先送りでない建設費圧縮のための対策とその具体的成果について改めて問う。

本年第2回定例会の私の一般質問で格差是正に向けた当局の取組みを尋ねたが量的格差が質的格差につながることが避けられないことが改めて明らかとなった。格差是正は当局の義務であるとの立場から、以下について問う。


○児童・生徒の一人当たり面積が最も狭いワースト3の小中学校はどこか。又、その数値は小中併設校のピーク時と比較してどの程度の差があるのか。

○これらワースト3の状況改善のための具体策の検討状況はどうなっているか。

○老朽化対策のための専門的調査の進捗状況はどうなっているか。
【平成25年第2回定例会】
市内小中学校の不均衡是正について問う 先の定例会における予算審査特別委員会において、新設される小中学校併設校と既設校の間に極めて大きな施設格差が生じることが明らかとなった。それに伴い市長は既設校との質的・量的格差是正を約束したがその後の格差是正に向けた具体的な進捗状況について問う。
新市民総合体育館建替促進署名を市長自身が主導していることについて問う 先の定例会における予算審査特別委員会において市長が議会との協議が不十分であったことを認め、当分の間、計画実施を見合わせるとした市民総合体育館建替事業について、市長自ら署名活動を主導していることは議会との約束を無視するものと言える。市長の真意について問う。
流山市自治基本条例第23条第5項の精神について改めて問う 先の定例会における予算審査特別委員会の総括質疑において市長自身が「市民が知らないうちに市の借金が増えることがないようにするために定めた」と答弁した流山市自治基本条例第23条第5項の精神について改めて問う。
【平成25年第1回定例会】
債務負担行為のあり方について問う 自治体の隠れた借金とも言われる債務負担行為であるが、財政運営健全化の見地からもその残高の推移について議会としてのチェックが必要と考える。債務負担行為につき以下の点について問う。

○平成24年度末時点で設定されている債務負担行為のうち、その当初設定額が1億円を超えるものはいくつあるか。

○1億円を超えるもののうち、指定管理事業などのように個別の議会議決が必要なものは何件あるか。

○それらの委託先の選定方法はどうなっていたか。
マーケティング課が実施するイベントについて問う 市長の肝いりで当市のPRを主な業務として流山おおたかの森において多くのイベントを開催しているが、市民まつりや花火大会との対比でその費用対効果を検証すべきと考える。マーケティング課の行うイベントにつき以下の点について問う。

○平成20年度との比較で平成23年度は約3倍以上の2100万円の経費を投入したにもかかわらず動員数は1.3倍にしかなっていない点をどう考えるか。

○イ イベント参加者のうち、流山市民以外の参加者をどのように把握しているのか。

○ イベントが流山を知るきっかけとなり、この1年で当市へ転入した人の数をどの
    ように把握しているか。
小山小学校建設にかかわるこれまでの
経緯と今後について問う
新市街地地区で移転建設した小山小学校が、その建設から僅か3年で仮設校舎の建設に至ったことは、建設計画そのものに大きな問題があったと言わざるを得ない。新たな小中学校併設校の建設が計画されている今、その問題点を検証し今後に活かすべきと考える。よって、以下の点について問う。

○計画当初、1学年3学級、全体で18学級で足りるとした根拠は何か。

○その設計においてより広い用地を要する、低層型の校舎とした根拠は何か。

○流山おおたかの森駅周辺へのマンションの建設が相次ぐ等の状況があったにも
    関わらず、本年度になるまで対策を放置したのはなぜか。
【平成24年第4回定例会】
小山小学校PFI事業の総括について問う 民間活力の導入と起債回避のウルトラCとして小山小学校に導入されたPFI事業であるが小中学校併設校や市民総合体育館等、大型の公共施設建設を控えその総括を行うべきと考える。小山小学校PFI事業の総括について問う。
長年にわたり放置されてきた小中学校の通学区域の見直しの在り方について問う 小中学校の通学区域は単に教育のみならず地域コミュニティやまちづくりとも密接に関連している。長年にわたり見直しを行わず放置され続けた小中学校の通学区域の見直しを小中学校併設校の建設に伴い付焼刃的に行うことは問題であると考える。長年にわたり放置されてきた小中学校の通学区域の見直しの在り方について問う。
姉妹都市、友好都市、災害時相互応援協定締結都市との交流の在り方について問う 昨年の3.11の大震災を経て絆の大切さを痛感させられたところであるが、絆は一朝一夕で築けるものではないと考える。3.11の災害援助の総括とその後の姉妹都市、友好都市、遠方の災害時相互応援協定締結都市との日ごろの交流の在り方について問う。
流山有料道路無料化の進捗状況について問う 私が昨年3月の第1回定例会で一般質問したおそらく日本一高いであろうと考えられる流山有料道路の早期無料化実現について「流山有料道路の早期無料化について、議会の応援もいただきながら、無料開放の実現に向けて、ともに働きかけていきたい。との市長答弁をいただいたが、その後の進捗状況について問う
【平成24年第3回定例会】
総合運動公園の再整備計画について問う 現在、市民総合体育館の建替えのみが先行している運動公園再整備であるが、このままなし崩し的に総合運動公園の再整備を進めることは問題である。改めて、その再整備計画について問う。

○ 現在の総合運動公園の面積の50%を宅地として分譲した場合、その販売総額及び毎年の固定資産税はどの程度になるのか。

○仮に、新川耕地に現在の総合運動公園の1.5倍程度の面積の土地を取得するとその費用はどの程度になるのか。

○現在の計画のまま市民総合体育館の建替え事業を進めた場合、当市の毎年の償還費用はどの程度になるのか。

○今回の建替えについて市民の方に陸上競技場を潰すことや、費用面の話をすると、区画整理に非常に協力的な市民の方まで問題ありとする声が多いことをどうとらえているのか。

○陸上競技場を新川耕地に新たに整備するという話を仄聞するがそれは事実か。
災害時の自助について問う 本年5月に発生したホルムアルデヒド汚染による断水騒ぎで多くの会派が一般質問で共助、公助による飲料水確保対策の必要性を述べ、地域防災計画の見直しでもその一部が反映される方向にある。しかし、災害時に最も必要なのは自助であると考える。そこで、市当局の災害における自助に対する考え方について問う。

○5月の断水騒ぎを受け、各家庭における非常用飲料水の備蓄がどの程度されていると認識しているのか。

○非常用飲料水、食料確保の重要性を東日本大震災以降どのように市民へ啓発してきたのか。

○自助、共助、公助の重要さに順位をつけるとしたらどうなるのか。
つくばエクスプレスの混雑緩和と東京駅延伸について問う 南流山駅の混雑緩和工事、秋葉原駅のエレベーター増設工事が完成に近付いているのは喜ばしいことであるが、混雑緩和の抜本的解決策である8両編成化と東京駅延伸計画の現状について問う。

○8両編成化を決定する条件は何と考えているのか。また、その条件を満たして何年以内にそれを実現すべきと考えているのか。

○東京駅への延伸に必要な条件は揃っていると考えるがこの一年間東京駅延伸に向け、どのような取り組みをしてきたのか。
【平成24年第2回定例会】
クリーンセンター事故発生の原因と再発防止策について問う 本年4月1日より、本市クリーンセンターの焼却炉における夜間休日運転業務を委託された株式会社関東実技の不適切な運転操作により、僅か5日間で3炉中2炉の焼却炉を緊急停止させ、使用不能となった事故の発生原因と再発防止策について問う。

○昨年11月より事前教育訓練を行ったと報告されているが、事前教育訓練は具体的にどのような形で行われたのか。

○高度な専門性を必要とする本業務の事前教育訓練が適切に行われ、4月以降の施設運営に問題が無いと判断した根拠は何か。

○来年度の委託先選定については、総合評価方式で臨むべきと思うがどうか。
生涯学習センター駐車場整備の進捗状況 について改めて問う 先の3月定例会で、早急な整備を行うと答弁された生涯学習センター駐車場のその後の進捗状況と目的外駐車の防止策について問う。

○ 現在仮駐車場として使用している流山セントラルパーク駅前市有地の利用が決定した今、駐車場整備は待った無しの状況である。駐車場整備完了時期は具体的にいつになるのか。

○ 駐車場はどのような形で整備する予定なのか。

○早期に駐車場整備を進めるにあたり、障害となることはあるのか。

○駅まで至近距離にあり、道路を隔てて病院の建設計画もあることから、目的外利用が予想される。その防止策をどのように考えているのか。
流山市総合運動公園及びその周辺整備の 在り方について問う 現在流山市民総合体育館の建替えを計画しているが、流山市総合運動公園及びその周辺整備を含めた全体構想が全く見えない。老朽化している体育館の建替えには多いに賛同するものであるが、多額の費用を要する事業を場当たり的に進める事はあってはならないと考える。当該地域の全体構想に関し、以下について問う。

○流山市総合運動公園及びその周辺整備の全体構想が決まらない現状において、何故体育館の建替えのみを先行させるのか。

○現在の陸上競技場を潰し、そこに体育館を建設するとした根拠は何か。

○流山セントラルパーク駅前市有地活用事業で暁星国際学園グループを事業者として選定した根拠は何か

○暁星国際学園グループは幼稚園と小学校事業を行うとされているが、その具体的な事業内容はどうなっているのか。
都市計画道路3・4・12号線及び3・5・16号線の開通に伴う諸問題について問う 4月11日に開通した都市計画道路3・4・12号線及び3・5・16号線であるが、沿線に商業施設が開業したこともあり、様々な問題が生じている。これらの諸問題について当局の認識と対応策について問う。

○右折車両の多い交差点で発生している渋滞に関する当局の現状認識はどうか。

○都市計画道路3・4・12号線と中交差点方面からの道路を結ぶ新たな交差点では、道路形状の変更もあり交通事故が発生している。当局の現状認識と対応策はどうか。

○県道流山柏線との交差点から市役所下までの自転車通行が可能な歩道部分については、傾斜がきつく十分な歩道幅員も無いが、そこにまで無理に街路樹を植えた理由は何か。
【平成24年第1回定例会】
当市における日本語教育について問う 国際化の名のもとに小学校あるいは幼稚園などにおける英語教育、特に英会話の必要性を説く意見は多い。しかし幼少期は日本語の発達段階でもあり、その教育がしっかりしていることが前提で、重要であると考える。 そこで当市の教育現場における日本語教育について問う。

○学校の日常生活における子供の乱暴な言葉遣いの現状をどのように認識し対応しているのか。
○日本語を話すことが職業であるアナウンサーでさえ正しく日本語が話せない現状をどう考えているのか。

○「学ぶ子にこたえる、流山市。」のPRポスターに小山小学校における英語授業の写真を取り上げた理由は何か。

○幼少期の英語教育において引き合いに出される韓国であるが、ハングル文字が中心となったこととも相まって言葉の理解力の低下が問題となっていると聞く。日本の文化を守る観点からこれからの日本語教育についてどのようにとらえているのか。
生涯学習センターの駐車場整備について問う 利用者が多く、周辺道路への路上駐車が問題化している生涯学習センターの駐車場整備は急務であると考えるが、以下について当局の考え方を問う。

○現在の芝生広場を駐車場にするという話も聞くが同施設の駐車場整備についてどのように考えているのか。

○近接する流山市総合運動公園駐車場の目的外利用をどのように把握しているのか。

○駐車場整備完了の具体的時期はいつになるのか。
【平成23年第4回定例会】
震災対応にあたった消防職員の心のケアについて問う 当市からも千葉県緊急消防救助隊の一員として消防職員が陸前高田市に災害派遣され、津波被災地の救援作業に当たりました。公務とは言え大津波による未曾有の事態に直面しながらも奮闘努力された職員に深く感謝すると共に敬意を表するものである。しかしこの救援作業に当たった多くの自衛官、消防職団員に心的外傷後ストレス障害  (PTSD)の発症が報告されている。そこで当市からこの任務にあたった消防職員の心のケアについて問う。

○ 改めて確認の意味で当市からの消防職員の派遣状況はどうであったのか。

○任務終了後、消防職員の心のケアはどのような形で行われているのか。

○PTSDを発症しているあるいはその疑いのある消防職員はいたのか。
放射性物質汚染対処特措法による放射能対策ついて問う 去る11月11日に放射性物質汚染対処特措法による取組方針が閣議決定されました。当議会では先の定例議会に於いて放射性物質汚染対処特措法における適切な環境省令基準を設けることを求める意見書を採択しましたが残念ながらその内容は十分なものとは言えません。今後の同法に基づく当市の対応について問う。

○汚染状況重点調査地域の指定に向け、当市として手を挙げるのかどうか。

○ 取組方針と当市の放射線量低減計画では除染対象を年間追加被ばく線量1mSvと同じではあるものの測定方法が異なる。地上1mで毎時0.23μSvとする国の基準と地上5cmで毎時0.3μSvとする当市の基準に差がある。この点について当局の認識はどうか。

○自然放射線量を毎時0.23μSv中0.04μSvとする国と毎時0.3μSv中0.12μSvとする当市との差をどのように認識しているか。

○ 除染費用の国負担は来年1月1日以降に新たに契約・実施したものとしているが同日以前に遡って対象とすべきと考えるが当局の認識はどうか。

ますます積み上がる剪定枝の処理と焼却灰の処理について問う。

○ 剪定枝等は焼却により減容化し結果8,000Bq/Kg超となったものは国が処理するとなっているがこの焼却するという方針についてどう考えるか。
○ 国が処理するとしながら焼却灰の一時保管場所の確保を市町村任せとする国の方針についてどう考えるか。

○焼却灰の最終処分場のある小坂町から8,000Bq/Kgを下回るものも受入拒否されている。この状況をどのように打開しようとしているか。
【平成23年第3回定例会】
つくばエクスプレスの混雑緩和について問う 首都圏新都市鉄道株式会社、当局の努力により混雑緩和の第一歩として南流山駅の改修が実現する運びとなった事は誠に喜ばしい事である。この工事の完成に合わせて実施される平成24年10月のダイヤ改正に向けた更なる混雑緩和に向けて問う。

○TXに限らず夜遅い時間、特に23時以降の鉄道の混雑は酷い状況であるが、当局の通勤時間帯の混雑状況の認識はどうか。

○次回のダイヤ改正に際し、首都圏新都市鉄道株式会社に対して夜遅い帰宅時間帯の混雑緩和に向けた対応を求めるべきと思うがどうか
流山おおたかの森駅西口の安全対策と利便性について問う 現在、仮供用開始されている流山おおたかの森駅西口の駅前ロータリーの安全対策 と利便性について問う。

○鉄製のフェンスにより道路が設定されているが十分なスペースが確保されておらず、雨の日等は多数の送迎車両と路線バスが錯綜し事故の発生が懸念されるが、現状に対する当局の認識はどうか。

○西口には駐輪場がなく自転車利用者から駐輪場の整備を求める声があるが西口への駐輪場の必要性を当局はどのように認識しているのか。

○西口の本運用までの具体的スケジュールはどの様になっているのか。

○仮運用であることは十分に認識しているが送迎用駐車スペース確保等を考慮した道路設定の見直しなどを検討できないのか。
名都借からPAT流山の前に抜ける狭隘な道路の安全対策について問う PAT流山前の信号付近は特に狭隘であり国道6号線へ向かう信号待ちの車列に、国 道6号線のPAT流山前の信号を右折する車が進入し、すれ違いもままならない状態であり、沿道の市民は自宅への出入りもままならない状態である。本道路の安全対策について問う。

○当局としてまちづくりの中で当該道路はどの様に位置付けているのか。

○当局として実施しうる安全対策についてどの様なものがあるのか。
【平成23年第2回定例会】
当市のリスクマネジメントと事業継続計画(BCP)について問う この度の東日本大震災では想定を大きく上回る規模であった為に自治体そのものが 被災し行政サービスが継続できない事態に陥った。当市でもその可能性がある以上それに備えた対策が必要であり、その現状と今後の対応について問う。

○地方自治体におけるリスクマネジメント及び事業継続計画とは何か、現在の市当局の認識はどうか。

○現在の状況はその認識に対して十分なものと言えるのか。またどのような課題があると認識しているのか。

○今後、リスクマネジメントと事業継続計画(BCP)についてどのように取り組んで行くのか。
新たな姉妹都市協定締結の方針について問う 市長は先の臨時議会で新たな災害時応援協定締結を目指すと答弁したが、日常の交流も無くそれを実現する事は困難であり姉妹都市協定の締結により先ず絆を結ぶべきであると考える。そこで今後の新たな姉妹都市協定締結に向けた当局の取り組み方針について問う。

ア 市長が推進してきたオランダの都市との国際友好姉妹都市協定締結の現在の状 況はどうなっているか。

○市当局はその現状についてどのような問題があると認識しているのか。

○姉妹都市としてのパートナー探しを具体的にどのように進めるのか。

○姉妹都市として先ず重要なのは日頃の付き合いであると考える。これまでの当市 の姉妹都市、友好都市との交流は十分であったと認識しているか。

○新たなパートナー探しの前にすでに友好都市として長年付き合いのある石川県能 登町、岩手県北上市と先ず姉妹都市協定締結を目指すべきではないか。
【平成23年第1回定例会】
流山有料道路の建設費の償還状況と早期無料化について問う 流山有料道路は、流山インターチェンジ開設時に常磐自動車道への接続道路として僅か500m ではあるが有料化された道路である。流山インターチェンジ開設以来、当初予定を上回る利用台数の伸びが続いており、建設費を通行料収入で賄うという原則からすれば、当然その無料化の時期は当初予定より早まるものと考えている。そこで一刻も早い無料化に向け、現在の状況について問う。

○当初の見込み利用台数と実際の利用台数の状況、また、建設費の償還状況はどうなっているか。

○現在のまま利用台数が推移した場合、建設費の償還は何年度に完了する見込みなのか。

○当初の予定年度ではなく、償還が完了する時点で無料化が実現するよう県に要請すべきと考えるがどうか。
つくばエクスプレスの混雑緩和と東京駅延伸について問う 先日、南流山駅の混雑緩和策が発表されたが、あくまで混雑緩和策の一部であり、今後も混雑緩和・東京駅延伸については、継続した実現性の高い取組みが必要である。首都圏新都市鉄道(株)に対し有効な働きかけを継続して行う必要があると思われるが以下について見解を問う。

○混雑緩和策に有効と思われる、ダイヤ編成はどの様な形態がベストと考えているか。

○東京駅延伸は、混雑緩和に大きく寄与するものでなければならないと考えるが、東京駅の構造はどうあるべきと考えているか。
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